【ルート】SSTR2021への道3【悩む】
どーも!コジトレヤおじさんだよ!
SSTR2021が迫ってきたという事でルートを考えよう企画でございます。
日の出5:00〜日の入り17:00くらいの約12時間で圏央道茅ヶ崎IC付近から石川県千里浜なぎさドライブウェイまで走るSSTR!同行のセローおじさんとどれだけ濃厚なツーリングラリーを繰り広げられるのでしょうか??
1 指定道の駅盛り沢山ルート
SSTR2021で決められた指定道の駅をひたすら繋いで走り抜ける!まさにラリー!なルートでございます。
箱根峠〜須走〜みとみ〜大滝温泉〜あおき〜井波と6箇所の指定道の駅を繋いだルート。与えられた課題をただひたすらに脳死状態でこなす、まるでブラック企業のノルマの様な地獄のルートであります。箱根まで行った挙句に下道で関越道に行き上信越道で富山を目指す無駄の多い消耗戦必至のルート。総距離700kmオーバー!!
2 能登半島一周ルート
SSTRの目的地である石川県が誇る半島「能登」。その風光明媚な絶景群は他では味わえないと言われてるとかなんとか。せっかく石川県を目指すなら能登半島を堪能しようじゃないかルートであります。
高速を駆使して松本までワープ、岐阜の下道を最短で攻めてまた高速にのって七尾までとにかく急ぐのみ。そこまで行けばもう勝利は目前能登半島で濃厚なツーリングを行うのみ。
敵の懐に潜り込んで弱点を攻める策士の考えるツーリングルートだね!総距離650kmオーバー!
3 岐阜盛り盛りルート
関東ライダーが千里浜を目指す上で岐阜をどう攻略するかが旅の良し悪しを決めるであろう事は必然。その岐阜という悪魔を堪能してやろうという逆説的なルート。
岐阜への侵入口を通説の松本からではなく中津川方面から攻め入る。岐阜南部をえぐる様に堪能し、西部を北上していくという東海ライダーの通説ルートを関東から攻めるという悪魔的ルートと言える。
しかし奥深き岐阜という魔城のスウィートスポットを走る喜びを感じられる魅力に誘われてしまうのは何故だろう?総距離600kmオーバー!
4 指定道の駅3箇所下道多めルート
ラリーとは何か?SSTRとは何か?考えた事はあるだろうか?
人は何故バイクに乗って走るのか?一体何が目的なのか?考えた事はあるだろうか?
普段のツーリングでは行きたい所に行く。やりたい様にやる。
それでいい。
しかしこれはラリーだ。SSTRだ。
決められた事をやらないといけないという事は不自由を産む。
行きたい所に行けない。やりたい様にやれない。
我々は自由を求める。が、不自由の中にも喜びがあるのでは?と色々と哲学的に考えさせられるルートである。
なぜなら松本に至るまでの須走〜あおきに至る道程は関東ライダーなら一度は走った事がある道だからだ。しかもこれといった名道はない。富士山は見飽きている。日常使いの国道を多用するので正直走ってて楽しくないのが目に見えている。
それでも指定道の駅を与えられたのであれば答えるという禅問答ルート。総距離500kmオーバー!
結論
あ、はい。松本まで高速使ってワープします。指定道の駅も1番利便の良い井波だけ寄ります。早めに着いてウダウダしたいです。
安全第一。無理しません。